花奪い祭が開催される「白山長滝神社」
岐阜県郡上市白鳥町長滝

白山長滝神社は、白山信仰の表登山口として栄えた長滝神社です。

明治時代の神仏分離によって神社と寺院に分かれまでは、白山中宮長滝寺(ちょううりゅじ)と称されていました。

白山信仰の開祖である泰澄大師(たいちょうだいし)が養老元年(717年)に白山開踏の後創建したとされ、平安・鎌倉・室町時代には隆盛をきわめ、参拝者はあとをたちませんでした。

境内にある石灯籠は鎌倉時代のもので、国の重要文化財に指定されています。

毎年1月6日に行われる「六日祭り」は国家安穏・五穀豊穣を祈る祭りで、別名「花奪い祭」とも呼ばます。

参拝客らが肩を組み、高さ約6メートルの天井から吊るされた5種類の花を奪い合います。この花を持ち帰ると家内安全・商売繁盛になるといわれています。

平成8年には境内で姫神によるコンサート(姫神白山夢幻奏)が行われました。

▲白山長滝神社の参道 ▲境内に続く階段
▲毎年1月6日に六日祭りが行われる拝殿 ▲拝殿に向かって左側にある「長滝寺」
▲高さ6メートルの天井 ▲国の重要文化財に指定された石灯籠
2007/1/2